社会人の医学部受験と予備校選び

社会人の場合は現役生や浪人生とは違うハードルの高さを抱えている

ほかにも効率的な企業経営やパソコンをはじめとする情報の電子化に取り組んだ人であれば、その経験が患者の情報を適切に管理したり病院経営を安定させるための合理化に生かせる可能性があります。
もっとも社会人の場合には現役生や浪人生とは違った大学入試へのハードルの高さを抱えているのも事実です。
現役生は高校に通学して授業を受けていますし、浪人生は予備校に行くにしても、自宅で勉強するにしても、現役生よりもさらに多くの時間を勉強についやすことができます。
ところが会社勤務の人にはそのような時間の使い方は許されず、いったん会社を退職するのでなければ、会社での仕事が終わった後の時間を勉強のために振り向けるか、さもなくば会社の休み時間や移動途中などの細切れの時間を充てざるを得ません。
これはハンディキャップとしてはきわめて大きく、容易に合格ができない一因となっています。
また高校を巣立ってからかなりの年月が経過していることを考えてみても、昔の学力がいきなり戻ることは想定できず、基礎の段階からやり直してようやく現役生と同じレベルに立てるかどうかといった、ギリギリのラインにあることも確かです。
社会人が医学部合格を目指すのであれば、このような特性を考慮に入れた勉強がたいせつですが、そのためには専門の予備校に入学するなど、より時間を効率的に使える手段を開拓しておくべきでしょう。

大学のあらゆる学部のなかでも最難関にあたるのが医学部社会人の場合は現役生や浪人生とは違うハードルの高さを抱えている大学合格の実績が豊富なところを選ぶのがよい